犬も13歳(人間の70歳相当)にもなればあちこちガタガタ。
腎機能障害とは巧く付き合ってきましたが、ここにきていきなりの網膜剥離でほぼ失明だそうです。
脈絡膜炎を起こしているので、それが引いてから再検査。
いまのところ原因不明。年齢や腎機能障害の代謝系の総合的なことの可能性が高いらしい。
こういっちゃなんですが、失明くらいは覚悟してたから大丈夫。
若いときの走り回ってる時分じゃないから片目見えればOK。痛かったり、苦しかったりしないのなら、生きててくれりゃそれで十分。
手術すれば視力回復の見込みがあるそうですが、麻酔かけての手術は老犬&腎機能障害のタオにはリスク高いので、医者からの提案は現状維持。
リンパ系の腫瘍だとすると、それが全身に回ると死ぬので要注意だそうですが、犬の場合はその確率は低い。
どっちにしろ脈絡膜炎が小康状態になってから再び徹底的な検査。
実はいま持ち込み前段階みたいな企画があって、それにまたタオが登場するんです。
…で。
少し育ちの悪い設定のタオなので、片目アイパッチにして原画を描いてもらったんですね。
そしたら本当にそうなった。
いやしかし、参ったな。
…が。
こっちが参ってるとタオもそれを察してテンション落ちたりして悪循環になるので、ここは気丈に、独眼竜になってカッコいいくらいに思っていた方がいい。