検査結果が出たと病院から電話。
尿酸値が9.6ですでに痛風の発作が起きて不思議ないレベルとのこと。
中性脂肪が高くて、さらにはγGTPもかなり刺激的な数値になってるらしい。
強い薬に変える必要があるので、再び病院にこいと言われた。
時間がなければ受付で新しい処方箋を受け取るだけでいいが、1分で話しは終わるから顔を出せとも言われた。検査結果についてちゃんと説明する必要があるとのこと。
悪いことして職員室に呼び出される中学生気分。
10年くらい前に結石でぶっ倒れて、去年の5月に痛風の発作で松葉杖生活となった。
酒の呑み過ぎといえばそれまでだが、元来が高尿酸血症(尿の酸度が高いので、それが結晶化して結石になる。もしくは引力で引っ張られて足に落ちて痛風となる)の体質なのだ。
もっとも20代で浴びるほど呑んで、30代で溺れるほど呑んでいたので、たしなむ程度になった40代になって、若い頃の暴飲のツケがまわってきた気もする。
しかし薬って飲むのも、持ち歩くのも面倒。
なにしろ面倒なことが大嫌い。
持ち物だって極力減らしたい。
それなのに、1泊の出張となると、財布、タバコ、ライター、iPhone、MBP、PocketWiFi、GRD2、iPhoneのUSBケーブル、MBPの電源アダプター、PocketWiFiの電源ケーブル、eneloop、モレスキンのノート、筆記用具、ハンドタオル。
さらに最近は仕事の関係でガラ携まで。
女子はこれに化粧道具などもあるからさらに大変だし、メガネやコンタクトの人もさらに荷物が増えるので大変そう。
男子たるもの身体1つでいつでもどこでも身軽に馳せ参じたい。
…が。
これからは薬を持ち歩かないといけない。
荷物が増えるというだけで憂鬱だ。
ぼくの爺ちゃんが、血圧やらなんやらで、毎食後に10種類くらいの薬を飲んでいた。
まるで薬局みたいだと思った。
ぼくもだんだんそれに近づいている。そろそろ老眼鏡(もともと両目2.0なので老眼化が早い)も必要。
ポンコツになり始めている自分の肉体とどう付き合っていくかが今後の課題ですね。
それに比べてモグは身軽でいい。それこそ身体1つでどこにでも馳せ参じることができる。
…とはいえ、外に出ると怖くて固まるからどこにも馳せ参じないけど。
それにオシッコ流す用の水だとか、うんち取る用のトイレットペーパーや、それを収納するうんち袋などはこちらが持参してるわけだけど。
薬の緑と赤がクリスマスっぽくてキレイ。ちょっとだけ嬉しい。←なにか間違ってる