今年からシステムが変わって定宿以外に初めてステイ。
今年度一回目の授業で喜ばしいことありつつ、繁華街に戻ってベロベロに飲んでチェックイン。
大浴場が売り(?)のホテルなので、チェックイン後にフロントに確認の電話を入れてみる。
「すいません。風呂って何時まで入れますか?」
「1時になっております」
「部屋からそのまま浴衣で出てもOKですか?」
「1Fでエレベーターを降りて貰えばそのまま大浴場に行けますので、浴衣のままで構いません」
「ありがとうございます」
というやりとりの後に、浴衣に着替えて悠々と部屋を出る。
そしたら女の人に遭遇したので
「エレベーターってこっちでしたっけ?」
と聞いてみると
「わたしもどっちか分からなくなって、ウロウロしていました」
とのこと。
彼女は私服に浴衣持っている状態なので、念のため
「風呂って、浴衣のままでいいんですよね?」
と聞いてみると
「私も不安になって確認したんですが、OKとのことでした」
といっていた。
自信満々でエレベーターを探して一緒に降りる。
ぼくは男風呂で、彼女は女風呂へ。
…が。
いい感じの大浴場でステキだけど、風呂にバスタオルもタオルもなにもないじゃん。
部屋のタオル持って行かないとダメなら最初に教えてよ…。
ひとっぷろ浴びて、汗だくのまま、タオルもなくてずぶ濡れでエレベーターに乗って部屋に戻るぼく。
途中で誰かに会ったら多分捕まる…。
水も滴るいい男。(当社比)
宿によってローカルルール(作法)が違うから難しい。
こんなの京都観光に来た外人だったら、ぼくと同じに水も滴ること確定です。