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 ささやかなお祝いで地元の「しお」へ。
 数回満席で断られての初訪問。(予約の電話いれたの5回目だと思う)

 地元の富裕層(余裕ある年配のみなさまってあざといしステキ)の方々で9席のカウンターは常に満席。
 久しぶりに自分が1番若い男という空間に身を置いた。

 こちの刺身旨い。
 こちのカマ焼きはもっと旨い。
 こちのカマ焼きに添えられた大根おろし(あえておろされてない塊があるパターン)はさらに旨い。

 あと、なんだっけ?

 ビール、焼酎のあとの、日本酒の、徐々にレベル(フルーティーで呑み易いところから、癖のあるきっちり辛口)上がるパターンは見事。

 アンキモは人生ベストかも…。
 塩と煮切りのハーモニーの穴子もすげー。

 うちから1番近いお寿司屋さんは「いずみ」なんですが、ここは敷居が高くてまだまだ早いので、地元に馴染みになりそうな鮨屋を開拓できたのは嬉しい。

 いやー、ほんと。
 ご馳走さまでした。

 大将の仕事に対してリスペクトだし、ぼくのために死んでしまった命ある海産物にR.I.P.

 

 明日からもう少し真面目に生きます。

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