今日も今日とてNO NUKES 2012で幕張。
6時間くらいの長い留守番になるので、先ずはモグと長目の散歩。
するとGalaxy S II LTEが故障。
いままでもたまに勝手に電源が落ちることがあったのですが、再起動すれば直ったのです。
しかし今日は再起動しても何かアプリを起動しようとしたところで再び落ちてしまう。
電源ケーブル挿したまま再起動してみたり、裏ぶた外してバッテリーを取り外した後にリトライするも同じ。
仕方ないのでXperia ArcにSimカードを差し替えて家を出る。
今日は忌野清志郎バンドと斉藤和義と連日のYMO目当て。
しかし葛西で事故渋滞。
早めに家を出たのですがこりゃたまらん。
事故現場まで数キロを30分くらいかけてやっと通過したのですが、10台くらいのかなり大きな玉突き事故だった。
久しぶりに引っ張り出したXperia Arcを充電しつつ幕張に到着。
どうにか忌野清志郎バンドに間に合った。
まずはスクリーンに清志郎登場。
白黒の写真見てるだけで胸がいっぱいだけど、スクリーンで「ラブミーテンダー」を歌う姿がねぇ…。
ステージは「ようこそ」で幕開け。
い・け・な・いルージュマジックを久しぶりに聴いた。
教授がピアノ弾いて、チャボがギター弾いて、トータス松本が歌う「スローバラード」たまらん。
全く問題なくいいんだけど、やっぱり清志郎が亡くなったのが寂しい。
「雨上がりの夜空に」は名曲すぎだなー。
斉藤和義は1曲目の「ずっと好きだったんだぜ」からグイグイくるロックンロール。
フェス用のバンドではないのでまとまり感が半端ない。
グランジロックみたいなラフでタフなスタイルがとてもカッコよい。
途中で「ずっとウソだったんだぜ」を混ぜるセットリスト最高。
「今日はこの曲を歌っても怒られない」
「いろいろという人がいるからね…」
と、言葉少なに語っていたのが印象的だった。
そしてオオトリのYMO。
斉藤和義終わりでセッティング時間に一時客が引いたので、休憩せずにそのままホールに残って前に移動。そしたら10列目くらいまで前に進めた。
ほぼ教授の正面。
YMOのライブは、Winter Liveと、再生時の東京ドームと、恵比寿ガーデンホールのHASYMOと、ワーハピで観てるけど、こんな前の方ははじめて。
しかも2日連日でYMOなんて、こんな日が来るなんて、なにがあるか分からんもんですね。
昨日はロックっぽいアレンジだったけれど、今日はテクノバンドな雰囲気が強い。
セットリストは半分くらいが昨日と同じだったけれど、半分くらいは違う曲。
「The City of Light」は相変わらずステキ。
今日だけ演奏された「Riot in Lagos」はフロアアンセム。
昨日も今日も演奏された「Solid State Survivor」もフロアアンセム。
「Rydeen」の演奏中にもんじゅ君が登場して笑ったが、教授も笑っていた。
分散していた思いやエネルギーが結束した2日間だった。