昨晩の〆のラーメンに引き続き昼のラーメン。
京都出張時に欠かせない、東京戻り前の1杯といえば第一旭なのです。
これやこれやこれやこれやこれやこれやこれやこれやこれやこれを見てもらえれば分かりますが、今年前半で1番よく食べたラーメンは第一旭でした。
しかも(エントリーすべて確認してないけど)、ほぼ100%でメンマネギ。
ラーメンは650円でメンマラーメンは700円。ネギ(=九条ネギ大盛り)は無料のサービスとなっています。
あまりに変化に乏しいので、今日は特製ラーメンを頼んでみました。
特製といえば具が多いというパターンが東京ではスタンダードですが、第一旭の特製は麺と焼豚が大盛りとなります。
ちなみに焼豚だけ大盛りにしたいときは、ラーメン肉多めで800円。
あれ?
ラーメン肉多め(650円+150円=800円)より、特製ラーメン(800円)頼んだ方がお得ってこと?
よく分からんな…。
数年ぶりの特製ラーメンでしたが、特製になると陶器の器なんですね。
普通のラーメンはチープ可愛いピンクの花柄のプラスティック丼なので、特製ラーメンは丼からして高級感が漂います。
それと特製ってメンマが少し入っていると思っていたら違っていた。第一旭の狙いすぎないシンプルなメンマファンとしてはこりゃ残念。
あとは肉なし(野菜入)で全メニュー制覇となるので、次は肉なしにしつつ、やっぱりいつものメンマネギがいいな…。
京都は早くも真夏の暑さ。
暑さもレベル高いことになってましたが、何しろ湿度が高くてミストサウナみたいになってる。
精華大学界隈だとすでにヒグラシが鳴いてたし…。
そういう気候で汗をかく人も多いので、この数回の第一旭は若干塩気が強いアレンジになっています。
きっと夏と冬でタレの量を調節して塩分量を変えてるんだと思う。
違ってるかも知れないけれど、そうやって気候や風土に合わせて変わり続けるのが老舗の底力だと思いました。
それと食事中に店内に大きな蜂が侵入!!
照明に止まった蜂を、店員さんがタオルを使って外に追い出すかどうするか相談してましたが、すぐに殺そうとしないのはかなり好感度アップ。
害虫とみればすぐに殺すお店や人が多いですが、迷い込んだだけで殺しちゃうというのは傲慢すぎ。
その蜂がお客さんを刺して事故になったり訴えられるリスク考えると、すぐに殺した方がいいんだろうけど、そういうことじゃないんですよね、きっと。
ご馳走さまでした。