今日は事務仕事でバタバタの日。
朝にメール対応して、昼に家を出てランチ後がさぁ大変。
先ずは目黒駅前にATMのみがある某金融機関Yで通帳記入。
次に目黒区役所で謄本と印鑑証明ゲット。(家の近所の法務局がクローズしてしまったのが残念)
印鑑カードを挿入すれば、謄本と印鑑証明の請求処理が自動でできるのはとても楽になった。書類書かなくていいのは手間も省けるし、紙資源のムダも省ける。
しかし相変わらず、区役所内の少し離れた売店で印紙買わないとダメってのは残念。
いつでもどこでもそうだけど、どうしてその場で印紙買えないの?
次に祐天寺の某金融機関Jを訪問。
メインバンクはYなのですが、通帳繰り越しの度に支店がある渋谷か原宿まで行くのが手間過ぎるのでJに法人口座開設の申込。
「なぜJを選んだか?」
というアンケートで
「地元の城南エリアに根ざした金融機関だし、原発へのスタンスもあって応援したい」
という旨を伝えたら喜んでくれた。
法人口座開設は色々と審査があるので新規開設できるかどうか分かりませんが、開設できたら嬉しいな…。
物理的には通帳繰り越しで渋谷か原宿に行く手間が省けるし、応援したいので気分がいい。
大金を預金できるわけでもないので応援にならないけど(^^;
次に郵便局で税理士さんへ書類発送と、会社的な書類のあれこれ発送。
そして郵便局の別の窓口で自動車保険の支払い。
支払い票があるので現金支払ってすぐに終わるかと思ったら、なんでも10万円以上の振込は本人確認が必要になったということで免許証提出。
そしたら法人契約は謄本などが必要ということで、後から謄本提出。(たまたま持っていたからよかった)
これで終わるかと思ったら、免許証の裏のコピーを取り忘れたということで免許証再提出。
支払い票があって、現金もあるのに、支払うのに謄本や免許証なんて、なんでこんな面倒なシステムになってしまったのだろう?
振込詐欺防止策なんだろうけど、煩雑すぎるのでどうにかして欲しい。
10万円以上の振込は本人確認システムが強化されたと言っていたけれど、払うのが10万7千円ってのもねぇ〜。
あと7千円安ければこんな手間不要だし、コンビニだったら30万までは本人確認不要らしい。
それじゃコンビニ振込の方が楽じゃん…。
急いで事務仕事終わらせて戻りたいのに、この煩雑さにちょっと苛々していたら、暑中見舞いのポップを剥がす局員さんに和んだ。
ポップを剥がしたら両面テープがびっちりカウンターに残ってしまって、それをチビチビチビチビと、きっと偉いであろう男の人が懸命に剥がしていた。
その仕事は若者に任せた方がいいと思うのだけど、単価高いであろう偉い人が、そんなことやってる非効率な感じが穏やかでいい。
この穏やかさって平日の日中にバスで移動している感じに通じる。
郵便局とバスって、ゆったり&のんびりしてて、なんだか効率ばかり追いかけてない感じがいいんですよね。
この感じを楽しめないのは、自分が急いている証拠だ。
午後に一気に全て片づけようとしてるぼくが悪い気がしてきた。
自分の思惑やタイムスケジュールで世界が動くわけがないので、自分主体で組み立てるより、相手主体で組み立てられるキャパシティーが大事だと思いました。
…とはいえ、10万円以上の振込は煩雑すぎ。
さてと。
事務仕事が終わったので、通常業務に戻ります。