久しぶりにyoutubeに動画をアップ。(こちら)
段取りとしては
・スマホ(Xperia Z)で動画撮影
・帰宅してMacとZが同一Wi-Fi環境に入るとEye-Fiアプリが写真や動画を吸い上げ開始
・MacのiPhotoに自動的に写真と動画が読み込まれる
・iMovieを起動すると自動的にiPhotoに入った動画が取り込まれる
・iMovieからyoutubeに書き出し
なので、実際の作業としてはiPhotoを起動して、iMovieを起動して、2分程度の編集(尺をカットして、頭とお尻にフェード処理いれるだけ)をして、共有を選択して、youtubeを選択するだけ。
相変わらずのお手軽さなので「こんな簡単に動画をアップできるなんていい時代になったもんだ」と関心しきりなのですが、youtube本体の機能も色々とアップしていて驚いた。
youtubeにアップした動画の手ブレ補正ができて、フィルターありなしを画面分割して確認しながらフィルター加工できて、さらに「すべての顔をぼかす」という機能まで盛り込まれていた。
テレビ番組など、スポンサーの問題からペットボトルのラベルなどにぼかしがかかっていることが増えましたが、そのうち報道番組以外でも、プライバシーの問題から人の顔にぼかしをいれる様になった。
最近では、報道番組でも子供の顔にはぼかしをいれることが増えた気がする。
ぼくが写真を撮るときでも、無意識のうちに他人はなるべくフレームにいれない様に気を使っている。
そしてyoutube…。
プライバシーに配慮するのはいいことだと思いますが、個人が撮った動画でも、他人の顔が写っているモノをネットにアップするのはマナー違反で、プライバシーへの配慮が足りないという時代になるのだろう。
5年後くらいになると、個人が撮影してyoutubeにアップされた街並みの動画でも、道行く人の「すべての顔をぼかす」というのが当然になっているのかな。
慣れの問題だけかも知れないですが、道行く人のすべての顔がぼけているのが普通なんて、なんだかちょっぴりSFチックで不気味だ。