唐突なる梅雨明け。
ココロもカラダも準備不足。
完全なる不意打ち。
しかもジムで泳いでサウナに入ったものだから、デトックスどころの騒ぎではなくていきなり夏バテ。
塩分とスパイスが利いた熱帯系フードが食べたくなって、家にあった材料でグリーンカレーを作りました。(FBのタイムラインに一気にカレーが増えたことも影響あり)
オーガニック玄米と雑穀を炊いて、タイの台所の「グリーンカレーセット」でホームクッキング。
インゲンやエビやシメジがなかったので、具材は鶏肉とナスとピーマンと大根。
大根はレッドカレーに使うことが多いですがグリーンカレーでも旨い。
ポイントは自家製の青唐辛子のナンプラー漬け。(こちら)
ナンプラーって魚醤の旨味と塩分が利いてますが、それだけだといまいち味が平坦。
青唐辛子を漬けておくと、爽やかな辛味と若干の青臭さが加わって味に深みが出ます。
…が。
夏を迎える準備不足で、青唐辛子のナンプラー漬けも残り僅かで全く足りないという残念な展開。
…が!!
ぼくは発明してしまいました。
青唐辛子のナンプラー漬けの代わりに柚子胡椒を使うと、ほのかに和風になりつつ、柚子胡椒の青唐辛子と塩の塩分が利いて、さらに柚子が柑橘系の香りを添えてくれて旨さとオリジナリティーさ炸裂。
考えてみると、タイ料理ってレモングラスで柑橘系の香りをつけるので柚子だって合わないはずない。
マジでオススメなので、騙されたと思ってお試しください。(ぼくが発見したと思ってるだけで、実は一般的なキッチンハックなのかも)