来週後半からハネムーン。
熱々の旅なので寒いことはないはずですが、なんと旅先は気温0度とのこと。
そこで小川君が大絶賛するハクキン懐炉(こちら)を2つ購入。
SmartHeater(こちら)やハクキン懐炉など、なにかと暖房器具購入が続いてますが関係が冷えきっている訳ではないのでご心配なく。
小川君が使っている懐炉を実際に触らせてもらったら、じんわりしたアナログな暖かさが気持ちいい。
それにシンプルなシステム、安全性、使い捨てではないことが魅力的だった。
1セット2,000円くらいなのでお値段もお手頃。
ハクキン懐炉ってベンジンを燃やしていると思っていたのですが、最初に(ベンジンを)反応させるためにライターで点火するだけで、あとはベンジンをハクキン(白金=触媒)で触媒燃焼させているそうです。
よって利用中は火種があるわけではないんです。知ってました?
…が。
ベンジンは機内持ち込みも荷物預けも不可。
飛行機を利用しての旅行なので、燃料のベンジンを持ち出せないのではどうにもなりません。
しかしZippoのオイルライター用オイルで代用可能らしい。
しかもZippoのオイルの方が温度が高くなるとの情報もあり。(その代わりベンジン臭さはハクキンのオイルより強いらしい)
Zippoのオイルなら旅先でゲットできるので問題解決!!
使い切る前にオイルを捨ててくるのはエネルギーの無駄遣いでよくないですが、誰かに上げればいいや。
…が。
1度利用した懐炉本体はベンジン臭がするので、帰りに没収される可能性が高いとのこと。
ネットで調べる(こちら)と、うっかり機内持ち込みの手荷物にして没収された人など多数。
しかし!!
燃料のベンジンをしみ込ませる中綿を抜いた後に本体を洗ってベンジン臭を消せば、機内持ち込み可能という情報や、荷物預け可能という情報あり。
…とはいえ、911以降にかなり厳しくなっているのは間違いないみたい。
それにエアラインや渡航先によっても違うみたいで、実際にどうなのか微妙なところなのです。(どなたか、最新情報あれば教えてください)
未使用なハクキン懐炉を旅先に持ち込み、旅先でオイルをゲットして暖をとることは問題ないですが、果たして懐炉を持ち帰ることはできるでしょうか?
しかしグッドデザインとは思えないパッケージだな、これ(^^;