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 授業終わりでOくんと四条へ。
 この界隈で働いていたOくんも知らなかったという、気になっていたお店(こちら)を訪問してみる。

 煮込みって枯れたイメージ強いと思いますが、店内は昭和モダンレトロみたいなステキな空間。
 女性客も多く静かに活気づいている。
 予約の人が来る前までの空き時間だったら大丈夫ということで席を用意してもらう。
 ぼくらで満席。

 ポテサラは酸味がかなり強いシャバ系。
 にこみとのバランスを考えると完璧。

 そして煮込みが旨くて驚いた。
 600円でこの量だと少々お高く感じるが、この味とクオリティーだと安いくらいの気もする。
 東京にはないこっさり(あっさり+こってり)方向ですが、京都の煮込みってこっち方向がスタンダードなんだろうか?
 考えてみると京都で煮込み食べるのは初めてなので、京都のスタンダードが分からない。
 …でもきっと、京都のスタンダードというよりこのお店のオリジナリティーっぽい。

 きゅうり1本づけも旨い。

 一保堂のお茶は有料で200円。
 焼酎のお茶割りを頼むと、一保堂の番茶で割ってくれるのでこれまた旨い。

 もつが具のまかないカレーは小•中•大とサイズ指定可能。
 予想通りにこれまた旨い。

 今年の京都出張は今回がラストですが、来年に楽しみができた。
 この雰囲気だと独り呑みもできるしね(^^v

 

 予約を入れている人の来店時間が近づいたのでお店を出た。
 徹底的に呑む感じの長尻向けの店でもないし、昨晩の忘年会で若干呑みすぎたのと、仕事山積みということもあってこれくらいの軽さが丁度よい。

 

 Oくんと別れて歩いてホテルへ。
 錦市場を抜けるルートだとホテルまで10分ちょっとだった。
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