ペットフィットですが、基本的にステーション(充電器)とタグ(首輪につける端末)の2つで構成されています。
ステーションとタグはBLE(Bluetooth low energy=低電力のブルートゥース)でペアリングされて繋がっていて、50メートル以上離れるとエリア外と認識されます。
家にいるときは、ステーションの近くにタグがあるのでエリア内。
家から出て、ステーションとタグが50メートル以上離れていて、尚且つ10分以上離れているとエリア外と認識されて「エリア外通知およびパスコードの発行」というメールがきます。
散歩に出るとエリア外になってしまうので、タグのボタンを2回押せば、散歩モードになってエリア外とは認識されません。
留守番中に犬が逃げてしまった場合など、エリア外としてメールが来るので、そこに記載されたパスコードを入力すればGPSで犬の居場所が分かります。(1時間以内にパスコード入力しないとダメなので注意が必要)
どこかに出掛けたときに犬が迷子になってしまった場合も、FOMA回線の電波が届く範囲で、尚且つペットフィットタグのバッテリーが切れてない間は、GPSで犬の場所が分かります。
帰宅して、ステーションとタグが50メートル以内になると、自動的に散歩中モードになって迷子検知の解除通知メールが届きます。
ぼくのまとめかたが雑なので分かりにくく感じるかも知れませんが、万が一のときの保険というか、安心できるのでよかった。
10年くらい前…。
先代犬のタオには、子供の居場所を通知するココセコムをつけていましたが、当時から考えればものすごい進歩しています。
twitterやFacebookでペット関係の人との繋がりが多いこともあって、ぼくのタイムラインには迷い猫や迷い犬の情報が頻繁に流れてきます。
モグと散歩すれば、電柱には迷い犬や迷い猫の張り紙。
モグと動物病院に行っても、迷い犬や迷い猫の張り紙。
ペットが迷子になってしまった飼い主さんの気持ちを考えるといたたまれなくなりますが、迷子になっているペットにしたって不安でたまらないはず。
そんなリスクが少しは軽減できるはずなので、迷子検知機能だけでも、ペットフィットお勧めです。