音楽でいえば、ぼくはレコードプレイヤーでバイナルのレコードのAB面をひっくり返してメタルテープ(カセットテープ)に録音してラジカセで聴くという時代から音楽体験が始まった。
すぐにウォークマンが登場し、確か高校生くらいのときにCDになり、その後にiPodが出てきて、iTunesでDLで音楽を買うようになり久しくCDを購入してない。
ゲームはファミコン前の専用機から。
ファミコンが登場したときは、ゲーセンで遊ぶゲームが家でできるので腰が抜けた。
その後はスーファミ、PS、64、DC、PS2、GC、Wii、PS4という流れ。
そしていま…。
Macで仕事しているデスクの横にはiPad Air。
こちはClash Of Clansを放置プレイ。(エリクサーやゴールドが増えるのと、アーミーキャンプ拡張が終わるのと、兵士の訓練が終わるのを待っている)
その隣にはiPhone5s。
こちらはLINEレンジャーをAUTOプレイ中。
LINEレンジャーは少し前のメジャーアップデートでAUTOプレイ(クリアしたステージはボタンタップすれば自動で戦闘してくれるので経験値とお金が貯まるのを待っている)に対応して、プレイスタイルが全く変わってしまった。
こうやってブログを書いている間も、充電中のiPad AirとiPhone5sではオートでゲームが進行中。
テレビの前に座って、徹夜して、熱中して、熱狂して、煩悶して、狂喜してコンソールマシンで遊んでいた頃とは、ずいぶんと変わった。
大人になったしクールになった。
オーディオの前で正座してレコードのAB面を裏返して音楽を聴いていた頃と、iTunesでDLしてiPhoneにデータをシンクして車の移動中に聴いているいまとはずいぶんと違う。
ゲームも同じ。
どっちがいい悪いではなく、テクノロジーの進化は確実にライフスタイルを変えるし、レコードやCDやゲームソフトなどのブツが消えたことは、省資源と省スペースという点で尊い。
変化が加速している。
…というかiPad Airでゲームすると快適すぎてヤバい。
RetinaキレイでA7チップ爆速。iPadを立てて置けるSmart Coverも地味に効く。