昨日のプレミアム1日ドックで内視鏡検査デビュー。
そしたら胃炎が見つかる。
このまま放置しても問題がないレベルの胃炎だけれど、ピロリ菌保菌者がこのまま(この)胃炎を放置するとガン化する可能性があるとのことで2日連続で日赤に赴いて検査。
尿素呼気検査といって、まずは袋に息を吹き入れる。
次に錠剤を服用して20分後に、また別の袋に息を吹き入れる。
たったこれだけの検査ですが、服用した錠剤がマーカーになり、服用前と服用後の呼気のなにかの濃度差を見てピロリ菌保菌者かどうか見極めるのだと思う。(独自予想)
他に血尿の原因が結石なのかどうか確定させるために高精度の尿検査。
滅菌された容器に採尿するだけなのでこちらも呆れるほど簡易。
病院嫌いのため、2日連続で日赤に赴くなんてあまりない経験。
昨日は1日ドックなので、用意されたパジャマみたいなのを着用して院内のレストランでランチ。
パジャマを着ている側と、パジャマを着ていない側の視点を交互で経験してみると、生きるということや、病気ということや、死ぬということを生々しく感じる。
妊婦さんと老人が横並びで採血している人生の深み。