並び4名の聖地巡礼。
総帥が腕を奮う三田の二郎へ。
メグジ(目黒二郎)ばかりなので本店は初訪問。
店主は山田拓美さんなのに、どうして二郎という店名なのか不思議。
考えてみたら意味分からん。
メグジの小ラーメンは500円。
三田本店の小ラーメンは600円。
値段だけ比べればメグジの方がコスパ高いですが、三田本店は、メグジの大ラーメンより少ないくらいの圧倒的なポーション。
ワンコインでお腹一杯がメグジだとしたら、ワンコイン+100円でしばらくなにも食べたくないくらいお腹一杯になるのが三田という感じ。
いわゆる「ブレ」かも知れないですが、麺がユルユルのデレデレ。
「カラメ」にしていないのに血圧上がるくらい塩気が強い。
馴れの問題だと思いますが、ぼくはメグジの方が好きかも。
友人3人で食べに来ていた高校生の男の子。
ひとりが先に食べ終わって店外へ。
横並びで残る2人のうちのひとりが、外から見てもギブアップ気味。
もう1人が、彼の分も食べて上げていたのでどうにか完食かと思ったら、食べ終わってカウンターの上に戻した丼を見て驚いた。
ギブアップ気味の男の子は、ほぼ90%残している状態。
申し訳なさそうに
「すいませーん。どうしても食べきれなくて…」
と総帥に詫びをいれると、総帥は彼を無視。
すかさず助手が
「食べられもしないのに、調子に乗って大なんか頼んじゃダメだろ」
と怒られていた。
作った人に申し訳ないというのもあるが、それ以前に、命を提供してくれている食材に対して失礼。
少しくらい怒られた方がいい。
それにしてもさすがは聖地。
丼を触っただけで手がベトベトとか、1年分は摂取した感じがする化調の量とか、ジャンクさは規格外。
総帥が元気なうちに食べることができてよかった。
今日はこれ1食。
それでもカロリーオーバー。