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 頂いたベイダー卿こけしに見つめられながら仕事をしています。

「こんなもんでいいかな?」
 とか
「今日はこのへんで」
 という甘さが出てダークサイドに墜ちそうになったときに帝国軍のテーマが頭に鳴り響いて
「もうちょい頑張ろう」
 と思うようになったので、いい魔除け(?)です。

 

 アナキンがダークサイドに墜ちた原因は、愛するパドメが出産時に亡くなるという夢を見て、それが現実となるかも知れないという恐怖でした。

 どうやってパドメを守るか考えているときに
「ダークサイドは死をもコントロールできる」
 と、悪いおじさん(パルマティーン)にそそのかされちゃった。

 愛するが故にダークサイドに墜ちたわけです…。

 

 お母さん(シミ・スカイウォーカー)が誘拐されたときも夢に出てきて、マスター(オビ=ワン)の言いつけを守らずに助けに行くも絶命。
 そこで怒りに我を忘れてタスケン・レイダー(サンドピープル)の村1つを全滅させてしまうのですが、ダークサイドに墜ちる萌芽はこのときだったのかも。

 

 そう思うと、アナキン(ダース・ベイダー)って完全に女難の相。

 怖いのはフォースのダークサイドでもダース・ベイダーでもなく女性なんです。

「女性に関わるとダークサイドに墜ちちゃうよ」
 ということが、原作者のルーカスが伝えたかったことなのかも知れません。(違)

 

 May the force be with you.