健太を連れて水族館へ。
生物を認識するようになってきたので、泳いでいる魚に大興奮。
イルカのショーでも大興奮していたけれど、なんだかやっぱりイルカに申し訳ないというか可哀そうだな。
子供の教育のためとはいえ、狭いところに閉じ込めて芸をさせて、それを見せることが教育なのだろうか?
動物福祉の観点から、世界的には動物園や水族館が閉園・閉館になるのがトレンド。
今後、日本はどうなる?
親の視点だと、子供に動物や魚を見せて上げたいと思うけれど、動物の視点でみればいい迷惑なので、やっぱりよくないという思いが強い。
衣食住や医療が提供されているので幸せだという考え方もあるけれど、人間が介在しない自然な状態で過ごすのがいいはず。
動物やイルカは可哀そうだけれど、魚や貝類や昆虫(昆虫園)や花(植物園)は可哀そうという気持ちがあまり湧かない。
このあたりの整合性のなさ…。
ちなみに健太が1番気に入ったのはカエルが泳ぐ小さな水槽。
そう言えばカエル見るのはじめてか。
ぼくが子供の頃は雨が降ればアマガエルがいたけれど、そういえばこの何十年かアマガエルを見てない。
梅雨の時期になると、紫陽花にカタツムリやアマガエルがいるはずなので探してみよう。