2週連続の台風の週末。
健太が風邪なのでどこにも出掛けられず家にいるしかない。
しかも大分回復してきたのでエネルギー余っていて大変。
遊び疲れて寝てくれないと相手するのに精一杯で、ヘタするとこっちが倒れる可能性あるのでせめぎ合い…。
ぼくの幼なじみが段ボール4箱分のプラレールのお下がり(線路や、数十種の車両や、踏切や橋や駅)をくれたので、雨の日は家の中でプラレールで遊ぶことが多い。
線路を広げて置くと邪魔で仕方ないんですが、先週末も、今週末もリビングをプラレールが占拠。
今までは、線路を繋ぐのも、車両を繋ぐのも、車両を線路にセットするのも、車両の電源を入れて走らせるのも、脱線したときに車両や線路を直すのもぼく、若しくはヒカル。
健太は、走るプラレールを見て大騒ぎしているだけ。
しかし最近は
・線路を延長する(ちゃんと周回する様に繋ぐのできない)
・車両を繋ぐ(成功率30%程度)
・車両を線路にセットする(直線の線路だとほぼ成功)
・車両の電源を入れる
・駅で電車を停車〜発車させる
ことができるようになり、少しずつ手がかからなくなってきた。
…というのは、うそ。
手のかかり方がどんどん変化しているだけ。
いまは
「これ、なに? これ、なに?」
と聞いてくるので、ネットで車両の名前を調べることが増えてきた。
電車に興味があったり、種類が少なければ覚えられるんでしょうが、ヒカルもぼくも、積極的に電車の名前を覚える気になってないので、全く覚えられない。
N700系の新幹線や、新幹線こまちとか、はやぶさ、山手線、京浜東北線、NEX、相南新宿ライナーくらいは分かりますが、新幹線だけでもMAXという2階建てシリーズがあって、それが東北新幹線だったり、上越だったりしてちんぷんかんぷん。
せっかくお下がりをくれた幼なじみには悪いが、大量過ぎ。
幼なじみの子供が小さい頃に遊んでいたお下がりなので、車両の種類が10〜20年前というのも難易度を上げている。
「これ、なに?」
と聞かれて調べると、いまはもう走っていない車両というケースも多い。
「どこ、はしってる?」
と聞かれて、近場だったら見せに連れて行ったり、実際に乗せたりしているけれど、昔の車両の場合だとどうにもならない。
写真は新旧のNEX。
左がお下がりでもらった車両なのでこれでずっと遊んでいたんですが、先日に、新型のNEX見せたら収集つかなくなって新型NEXを購入。(こちら)
新型車両の方がカッコよく見えるのが不思議。
今回、プラレールの車両をはじめて購入したのですが、色々と規格というか仕様が変わっていた。
ネジで車両を開けないと電池交換できなくなっていた。
旧車両はツメで引っ掛かっているだけなので、ドライバーなくても電池交換可能。
不便になっていますが電池の誤飲対策なんだと思う。
電池がホールドされる様になり、車両をぶん回して遊んでも、電池が外れることがなくなった。
これは便利になっていて非常に助かる。
あとは驚いたのが静音性。
今まで家にあったのはお下がりで古いから油切れとか錆びつきの問題があるのかも知れないけど、新規購入したNEXは驚くくらい静か。
駅セットを使うと3路線同時に車両が行き交うのでプラレール遊びはそれなりにノイジーでしたが、印象変わった。
これなら新車両にリプレースする意味もあるかも。
…っていうか、プラレールのサイト見たら「笛コン」ってなに?
ヤバい。
こりゃ面白そう。