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ちょっぴり切ない大人の寓話。
クリーチャーと女性のロマンス。(美女と野獣とか、こういう映画は女性に人気ありますが、客席は半分以上が女性)
何しろ全編が夜のシーンばかりでデル・トロ監督節が炸裂。
ダーク・ファンタジーの傑作。
詳細知らないのでデマかも知れませんが、監督の許可も得ずに、日本公開版は、勝手にボカシを入れてるらしい。
それが許せないので、劇場観賞せずにBlueRayが発売されたら観るそうだ。
そんなに猥褻なシーンでもないのに、あんなボカシ入れると、監督の意図とは関係ない部分で安っぽくて滑稽になる。
…がしかし、安っぽくて滑稽なシーンだったので、ボカシ入ってる方が笑えつるという偶然の産物というか神の悪戯になっていた。