「ゆりかもめ見たい」
というので車で日本科学未来舘へ。
ゆりかもめに乗りたいわけではなくて、日本科学未来舘のMiraikan Kitchen(こちら)のテラスから見るのが好きらしい。
上下線がすれ違ったり、駅に到着・発車したり、カーブを曲がったり、遠くのゆりかもめの往来も見えて、確かにここから見ているのは楽しい。
次は前回と同じに南極観測船・宗谷を見学。
船内のマネキンなどの展示が怖いみたいだったけれど、今回は少し慣れた様子。
タローとジローの縫いぐるみを見て
「かわいいねー。でもうごかないねー」
と言っていたので、どうやら本物だと思ってる。
タローとジローがマイナス40度の南極で生き延びたという美談になっているが、10数頭を繋いで置き去りにしてきて、他の犬は全て死んじゃってるんだから美談でもなんでもないじゃん。
詳細知らないけど、どうして置き去りにしてきた?
帰りに観覧車を見たら
「かんらんしゃ のりたい」
と言い出したので、ヒカルと健太をパレットタウンの観覧車前で降ろす。
きっと
「こわい。のらない」
といい出すと思っていたので、ぼくは近くに車を停めて2人が戻ってくるのを待っていたのですが、意外なことにすんなり乗車して楽しんでいたそうだ。
車(バス、タクシー)、電車(JR、新幹線、私鉄、地下鉄、路面電車、チビクロ号)、飛行機、船と、色々な乗り物に乗せてきましたが、ここにきて、ついに観覧車!
移動手段としての乗り物ではなく、娯楽としての乗り物に手を出し始めたのだからマニアック度合いが深まった。