野暮用で相模原へ。
用事終わりで淵野辺でランチ。
この辺りは、タオの通院&手術で麻布大学病院で来た以来かな。
当時を思い出すけれど、通院と手術で元気になったので悲しい気持ちになるわけでもない。
淵野辺といえば永福町系の大勝軒で数回食べたことがあるけれど、定休日だったのでこちらのお店へ。
13時くらいの訪問で店外4人待ち。
「スタッフが少ないので提供に時間がかかる」
という張り紙があったけれど、なるほど、店内カウンターとテーブルに座る15名程度で食事中の人は5名程度。
他の10名くらいは提供待ちなので、こりゃ少し時間かかりそう。
店外のウェイティングスペースで待っていると、後のお客さん(女性1人)に
「ここはなにが美味しいんですか?」
と話しかけられる。
「ぼくもはじめてなので、よく分からないんですよ」
と答えたら、健太の方を見て
「お子さん4歳くらいですか?」
と聞かれたので
「7月で3歳になります」
「うわ、大きいですね。うちの子は4歳だけどもっと小さいですよ」
という子供の話しになり、話し相手がヒカルに代わって、子供の服のサイズが100だの90だのとママトーク。
しばし待ってテーブルが空いたので入店。
先に購入していた食券を渡す。
健太用の特製つけ麺。(つけ麺だと熱くないのと、麺を少しだけつけダレに浸けて食べさせれば塩分も控え目にできるので便利)
ヒカル用の酸辣湯麺。
ぼくの海老ワンタン塩らぁ麺。(海老ワンタンは健太用)
小振りな海老ワンタンは餡の風味ばっちり出ていて、ワンタンピロピロで旨い。
結局ぼくが1個食べただけで、あとは健太が食べちゃった。
塩らぁ麺のスープは、ふくよかな出汁を塩がカッチリいなしてエッジーにしつつ、オイルがまろやかにまとめてる感じでこれまた旨い。
独特のにゅう麺みたいな麺が、これまた唯一無二で旨い。
醤油のつけ麺のスープが、これまた絶品。
かなり蕎麦つゆに寄せているけれどしっかりラーメン。
甘味はないんだけど、微かに甘味を感じる奥深さ。
出汁に浸けられて提供される平打ち中太ストレートの麺も最高。
味玉と鶏焼豚はほとんど健太が食べちゃった。
酸辣湯麺は、ホテルの高級中華料理店で出てくる系の完成度の高さ。
どれも麺もスープも違って、それぞれ旨いのだから提供に時間かかるのも納得。
食後に
「ごちそうさまでしたー」
と、健太が大きな声で挨拶したら、店長さんも店員さんもそれに応えてくれて健太御機嫌。
次は、ゆっくり1人で味わって食べたいw