Hさんの快気祝いで内々のランチ。
このところ、お見舞い時に病院で患者衣を着てる姿しか見てなかったので随分と弱った印象だったけれど、70歳を過ぎてもヴィヴィアン・ウエストウッドのセーターを着こなして闊達に喋っている姿を見て安心した。
ランチの後。
健太とヒカルが友人の家に遊びに行くというので、しばし別行動となり「ボヘミアン・ラプソディ」を観賞。
LIVE AIDに至るクイーンのヒストリー。
レコーディング時の様子や、メンバー間のドラマをもっと観たかったけれど、ほぼフレッディ主体になってしまうのは仕方ないかな…。
それにしても音がいい!
ドルビーアトモスで観たからなのかLIVE AIDのシーンなどはライブ会場にいるかと思うほど。
繊細で大胆で、4人編成のバンドとは思えない宇宙スケールの音楽を奏でてるのが凄い。
LIVE AID当時。
一緒にバンド組んでいた友人と、徹夜でVHSのテープに録画しながらLIVE AIDを観ていた。
デビッド・ボウイにU2にスティング、ザ・スタイル・カウンシル、ハワード・ジョーンズ、ブライアン・フェリーと好きなアーティストの出演目白押し。
ミック・ジャガーとデビッド・ボウイのダンシング・イン・ザ・ストリートまで飛びだして、2時間録画のビデオテープをどこでテープチェンジするか、ハラハラ&ドキドキだったのを思いだした。
アーティストのパフォーマンスよりもテープチェンジのタイミングにハラハラしていたのに、クイーンのパフォーマンスは圧巻だったのもよく覚えている。