「おい健太、どこ行きたい!?」
と声をかけるところから始まる週末。
「えのでんに のりたい!」
というので目黒通り〜環七〜第三京浜〜横浜横須賀道で約1時間で鎌倉へ。
駅前の駐車場に車を停めて「のりおりくん」(こちら)を購入して駅構内へ。
いきなりおもちゃ売り場があるので、そこでスタックしないように最新の注意を払うのが上級者w
電車を1本見送って、運転手さんの真後ろの最前席を陣取って藤沢へ。
電車では我慢してたのか、藤沢に着いた途端に
「しっこ!」
というので改札を出るが、そこにもまた売店があり、ガチャガチャで江ノ電のピンズ(こちら)をゲットしてから、駅ビルのトイレへ。
再び藤沢の駅構内に入り、電車を1本見送り、電車待ち中にサンドイッチを食べて鎌倉へ。
…と思ったら、鎌倉高校前を通りすぎたくらいで
「ねぇ ちーち。おなかの ばいきんさんがあばれてるから ものすごく おなかが すいちゃったんだよー」
と言い出した。
意味不明だけれど、要するにお腹が空いたといことらしい。
…というか、長谷駅前の長谷食堂のテラス席でなにか食べたいというだけ。
ここから江ノ電を見ているのがお気に入りみたいだ。
おうどんをたっぷり食べて、さぁ、鎌倉に戻ろうと思ったら
「ねぇ ちーち。ものれー(こちら) のりたい」
というので
「湘南モノレールは江ノ島駅だから、江ノ電で数駅戻らないとダメだぞ」
と伝えたら
「ちかいんだったらさー あるいていこうよ」
とのこと。
30分くらい歩けば江ノ島駅まで戻れそうなので、散歩がてら歩いてもいいかと思ったら、人力車を見つけた途端に
「あれ のりたい!」
と言い出して、どうやらお腹もいっぱいになって眠くなって愚図り始めたっぽい。
寝られちゃうと抱っこして歩くのは厳しすぎるので、適当なウソついて、江ノ電に再び乗って鎌倉に戻る。
そしたら意外なことに寝もせずにまだ元気で、鎌倉に着くなり
「ねぇ ちーち。ちがうでんしゃ みにいこうよ」
と、想定外なことを言い出したので、鎌倉駅を出て、JRの踏切で、東海道線や湘南新宿ラインを愛でる。
そろそろ江ノ電に戻って再び藤沢を目指そうと思ったら
「ねぇ ちーち。こうえんに あそびにいこうよ」
というので、車をピックアップして一路東京へ。
せっかく鎌倉まで行ったるのだから、もう少し違う過ごし方したいと思うのが定例。