原点回帰したターミネーター。
キャメロン復帰で「ターミネーター2」の正統な続編とのこと。
アクションシーンのスピード感と、どんだけマシーンをやっつけても立ち上がってくる絶望感は、確かにターミネーターだった。
ネタバレですが、ちゃんと面白いんだけど、タイムパラドックスに「?」となるのと、今までの集大成としてまとめるためのファンサービス満載過ぎでちょっと冷める。
あの台詞とか、サングラスとか…。
カールおじさんが子育てしてるのはちょっと引いたのと、そもそも「未来変わってるならカールおじさんは存在しないんじゃないの?」という点が腑に落ちない。
アクション大作なんだから、そういうあら探しせずに観れば面白いんだけど、どうしても気になっちゃうw
あとはグレース役の女優さんが10頭身くらいのスタイルで、なんだかとっても浮世離れしてて未来人っぽかった。
それとサラ・コナーが皺くちゃ過ぎて、独りで戦い続けて苦労してる雰囲気出すために特殊メイクしてるのかと思った。
なんていうか、キース・リチャーズの皴っぽいというか…。
ターミネーターとは関係ないけど、スターウォーズの予告を、はじめて映画館で観た。
レイアを抱きしめて泣いてるレイを見たら、万感胸にせまってなんか泣きそうになった。