12/30/2019, 2:16 PM 12/30/2019 Blog 年齢とか数字に対しての感受性が強くなってきた健太が、急にぼくの歳を訊いてきた。 「ねぇ、ちーち なんさい?」「52歳だよ」「そっかー。ごじゅう にさいかー」 「どした?」 「あのさ、ちーちも 4さいだったら よかったのにね」「なんで?」「だってさ 4さいだったら けんたと いっしょに あそべるじゃん」「そっかー。そーだよなー」「うん。そうだよ」 「でもさ、いまも一緒に遊んでるじゃん」「そっか。じゃ、いいや」 子供って、年齢や時間の概念のぶっ飛ばし方が凄い。