氏神様(碑文谷八幡宮)のどんと焼きへ。
焼いてる最中に行ったことはあるけれど、お焚き上げ前の祝詞から参加するのははじめて。
着火した途端に火の勢いが凄くて健太はビビっていた。
焚き上げてもらったのは、健太の幼稚園で作った注連飾り。
幼稚園の田んぼで、健太たち生徒が種まきして、稲刈りして、脱穀したあとに作った注連縄なので不格好だけど、こうして焚き上げてもらうと、なんというか、神妙な気持ちになる。
「あら健太くん」
と数人に声を掛けられたけれど、みんな健太と同じ幼稚園の人たちで、同じ様に幼稚園で作った注連縄を持っていた。
竹竿の先に着けたお餅を焼くのもはじめて知った。
健太が餅を焼きたがるので、長蛇の列に並ぼうかと思ったけど、みんな、お餅が丸焦げになるのを見て
「やっぱりいいや」
と言ってたw
そういえば…。
「どんと」って、どういう意味なんだろ?
調べずに書くけれど
「どんと来い!」
のどんと?
昔、ポケットカイロで「どんと」という商品があって、TVCMの
「さっぷい さっぷい どんと ぽっちい」
というフレーズがあったけど、商品名のどんとって、どんと焼きが温かいってことからなのかな。