R0012141.JPG

 食餌療法用のドギーフード(腎臓サポート)8キロ×2をピックアップするために神宮前へ。

 前回来たときはドギーフードがまだ入荷してなくて、そのまま海に行ったあたりからタオが調子悪くなった。その経緯を知ってる小さい頃からのかかり付けのT先生が心配してくれていたので、タオも一緒にご挨拶に伺う。

 調子悪かったときは診察台に乗せられるのを嫌がる元気もなく成すがままだったくせに、病院に入るのを嫌がるほどには回復してる。

 人に触られるのを嫌がるタオだが、小さいときから通ってるのでT先生は大丈夫。しかし今日の診察でT先生がタオに触れようとしたら嫌がって唸っていた。3日連続点滴してたので、医者嫌いに拍車がかかっている模様。

 点滴に連れて行った成城の女医さんも言ってたが、人間も動物も、絶対にオスよりもメスの方が強いそうだ。オスが強いのは腕力だけで、持久力やメンタルなどの他の面は明らかにメスの方が強いと、T先生も同じことを言っていた。

 要するにオスの方が生命力が弱いんだろう。

 20歳まで生きたケム(メス)は最後は歩けなくなって寝たきりだったけど、それでもヘタレたりせずに亡くなる前日までご飯を食べていた。それに比べるとタオが調子悪かったときのヘタレ様ったら、ホンとに情けない。弱り始めても「まだまだ大丈夫!」的な粘りがオスには足りない。

 メスの方が強くてしたたかなのは人間も同じなので、男天下&男社会に見えて、その実は女性が裏ボス(ラスボス)というのがことなんでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください