フリーになって職場環境も人間環境も激変して1年が過ぎようとしている。

 我慢するのも大事だけれど、我慢するよりも浮かれてる方が得意なので我慢しない方向に舵を切ったわけだ。

 我慢するのも大変だが、意外なことに浮かれ続けるのも大変で、苦労の度合いはどっちも一緒だということが分かってきた。断食も大変なら、呑み続けて浮かれているのも大変なのだ。

 中途半端に遊んで浮かれている程度ではダメ。徹底的にやるに限る。そうすると未踏の領域に突き抜けるので、そこまで行けば、その経験を落し込んで人に楽しんでもらうことに転化できる。(多分)

 それには健康管理を怠ってはいけない。どんだけインスピレーションや独自性、先見性が必要な仕事をしていても、最終的には身体がダメだと何もかもが機能停止する。

 占い師に胃腸が弱いと言われたがそれには自覚がある。しかし膀胱にも気をつけた方がいいと言われた。膀胱には自覚がないのでヤバい何かが潜んでいるのかも知れない。

 健康診断でも受ければいいんだろうが、その気にもならず。自分の身体のことを人から教えてもらうというのが、どうにも気に入らない。

 しっかり自分の心と身体に向き合っていれば、自分の体調くらいは自分で感じることができるはずなのだ。

 身体のチェックが健康診断なら、占いってのは心のチェックなんだと思った。

 5分で終る人もいれば、15分くらいの人もいた。

 占われた内容をメモってる人もいたし、聞き流している人もいた。

 聞きたいことを質問してる人もいた。

 一通り話しを聞いたあとに「何か聞きたいことがありますか?」と言われたので「特にないですが、みんなどんなことを聞くんですか?」と聞いてみた。そしたら恋愛や仕事や健康や金運などが多いとのことだった。

 自分のことは自分でどうにかするし、好きに生きてるだけなのであまり色んなことに関心がない。関心や興味の対象とはガッチリ組み合ってるので、人の意見を求めようとも思わない。なのであまり人に相談したことがない。だから自我が強過ぎると言われるんですね。

「5年後の世界は今よりよくなっているのか?」ということを聞いてみたくなった。知りたいのは自分の未来より世界の未来なのだ。

 しかし何を基準によくなってるというのか曖昧過ぎるので、この質問はやめた。

 気やエネルギーの循環が淀むと人や世界が病む。だから排出と解毒の補助で半身浴を怠らないわけだが、半身浴程度では追っつかないほどに気やエネルギーが入ってきている。要するにエネルギー過多。

 酒や食べ物やタバコや仕事や人に会う事や新しい場所に行ったり、新しいことを始めたりする刺激やエネルギーを少し絞った方がいいと思った。

 入りを少なくして、出を多くする。

 半身浴で追いつかないならスパや温泉だと思ったが、それじゃ占いで言われたまんまじゃんと思った。

 メンテナンスが必要なことは分かっている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください