昼からMignonの譲渡会へ。
犬猫たくさんで騒然としてるのでシカコが怖くて震えている。意外にカツオはマイペース。
他の預かりさんとも情報交換。うちのカツシカーズだけリボンつけたりして戦略があこぎで申し訳ない。
うちの仔の家族が見つかればそれでいいと思ってたんですが、みなさん全員が愛情と責任で犬猫預かってるので、うちのことばかり考えていられない。
色々な人がカツシカーズを見てくれる。
するとこっちは「この人はきっといい人だ!」と思うんですが、他の猫を見始めると「やっぱりこの人は悪い人だ」みたいな気分になって始終一喜一憂。安直すぎる(^^;
マジで疲れましたが、ご飯や水を上げても飲まず食わずで、トイレもしないのだからかなりのストレスのはず。それを考えるとカツシカーズの方が疲れたよね。
カツシカーズを指名で来てくれたご夫婦。
長い時間をかけて他の猫もずっと見てくれているんですが、あまりカツシカーズをしつこくオススメするわけにもいかず、少し離れた距離でお2人をずっと見ていたらハラハラ&ドキドキすぎて参った。
他の預かりさんも、自分が預かっている猫のこともあるのに「決まるといいですね」と声をかけてくれる。申し訳ないやら、ありがたいやら…。
外に出て祈る気持ちでいたら奥さんが外に出てきてくれて
「カツシカーズの里親になりたいんですが…」
と声をかけてくれた。
試験や面接に受かったり、仕事が決まったりすることも嬉しいが、自分以外のことでこんなに嬉しい&ほっとするのは初めてかも。
…と同時に寂しくもあるけれど。
旦那さんは緑色のTシャツで、奥さんが赤いポーチを提げていた。
カツシカーズのリボンと同じ配色。
後から考えれば、最初から決まっていた縁なのかも知れない。
長く一緒にいた猫が亡くなってしまったと言っていたけれど、きっといつか、カツシカーズがその寂しさを埋めてくれる。
タオを亡くした寂しさを、モグが埋めてくれようとしてるのと同じに。
譲渡に必要な書類に記載してもらって、お2人と少し話して、お2人を見送る。
すると手を繋いで帰って行った。
それを見て、なんだか分からないけど大丈夫だと思った。流れがきてるというか、いい風が吹いている。ぼくたちは全て守られている。
明日からトライアル。
相性の問題などあるからまだ分からないですが、カツシカーズと、里親になってくれる○○さんに幸あれ!
末長くよろしくお願いします。