20時半にKさん(一時預かりさん)とモグがうちに来た。
何度も家の前までは来てるけれど、家に上がるのは初めて。
先ずはKさんがうちに上がって「家が広くなりましたね!」と驚いていた。
それもそのはず、カツシカーズを里親さんに送り届けた後は徹底的に家のモノを捨てて、年末の大掃除10年分くらいの自宅改造をヒカルが続けていた。
モグの迎えるために、できることは全て対応済みなんである。
Kさんがタオ用のお土産をくれて、タオに手を合わせてくれる。
その後に安全地帯のサークルだとか、トイレだとか、いつものモグの環境セッティング。
家に上がったモグはしばらくサークルで怖くて固まっていたが、徐々に緊張もほぐれて、Kさん宅で遊んでるのと同じ様におもちゃで大暴れ。
心を開いてくれるまでの時間がどんどん短くなっている。
2時間くらいうちで過ごして、再びKさん宅に帰って行ったけれど、土曜日からうちが本拠地になってトライアルスタートなんだよ。
少しはうちを気に入ってくれたんだろうか?
ヒカルとぼくと、タオと、ケムと、ちびと折り合う手応えを持ち帰ってくれたんだろうか?
モグは一般的には分かりにくい可愛さがタオに通じるし、オルタナティブなところが可愛い。
誰にでも通じる可愛さがあれば誰にでも受け入れられるけど、そうじゃないところがきみの魅力なんだよね。
ようこそ。そしてよろしく。
お互いムリせずに、しばらく一緒に過ごしてみよう。
違和感あれば、それは残念だけど、ムリしてもお互いがツラくなるだけだからね。
モグがちゃんと、タオとケムとチビに挨拶してくれていたのが嬉しかった。
諸先輩方は、モグに何を伝えたんだろうか?