土曜日の深夜@西麻布

R0016473_2.jpg  リリース間近のアプリを制作したんですが、それが巧くビルドできなくて、開発してくれてるMさんと電話したり数十通のメールやり取り。… 友人のカメラマンの50歳の誕生日パーティだったんですが、19時スタートなのに到着したのは23時(^^;  すでにパーティは終わってたんですが、久しぶりに色んな人に会って挨拶したら赤ちゃんばかりのベビーブームで驚いた。  

花見ランチ@目黒川

毎年ここにスキップの連中と花見に来ていたんですが、いつも平日の昼間に仕事を切り上げて来ていたので、週末がこんなに混んでいるのは知らなかった。… 執筆は明日に集中する予定なんですが、他にも完成したアプリの申請のためのディストリビューション用のビルドやら、AppStoreに申請するための説明文やら、AppStoreに掲載する用の画像キャプチャなどなどあって、どうにもこうにも忙しい。  

ケース・バイ・ケース

一般的には   ・3期連続黒字   ・毎年売り上げが伸びている   ・役員報酬(=ぼくの給料)が600万程度で借入の上限が4,000万程度    800万程度で借入の上限が5,000万程度   ・合算ローンでは相手の所得の半分がぼくの所得としてみなされる  ということでしたが、これはあくまで一般論であって、前期が赤字だった自営業の人が審査通ったりするケースもあるとのこと。  … 近々の購入を考えているか聞かれたので 「買っている犬がオシッコ漏らすので、賃貸だと他の住人に迷惑かけるし気を使うので、可能だったらなるべく早く一戸建てを購入して、犬の老後に備えたい」  という説明をしたんですが、話している途中で、なんと不純な動機かと思った。  

オシッコと決算とノンバンク

自営業の場合は色んな支出を必要経費扱いにして利益を下げて節税するわけですが、社会的な信用というのはどれだけ税金を納めているかということで計られることも知った。… …っていうか、税理士の先生との打ち合わせも、ノンバンクの住宅ローン相談も、公共料金(自宅兼事務所なので、電気代などもある程度はRoute24の必要経費)引き落とし手続きも仕事のうち。

住宅ローン相談

要点をまとめると   ・3期連続で黒字というのが前提条件   ・3期連続で黒字でありつつ毎年収入が上がっている必要がある   ・都市銀行よりも地方銀行や信託銀行の方がローンの審査が緩い   ・しかしその反面で都市銀行より地方銀行の方が金利が高いことが多い   ・銀行借り入れなどの借金がない方がいい   ・しかしその反面で少しの借入があって、それを確実に返済している方が信用される   ・75歳がローンの上限なので41歳のボクが組めるのは最長で34年ローン   ・都市銀行だと自己資金(頭金)は購入物件の20%〜30%が一般的   ・地方銀行だと自己資金は購入物件の20%が一般的   ・基本的には売り上げ1,000万以上じゃないと審査に通りにくい  ということでした。  … これはぼくの収入やRoute24の決算に関係なく、地方銀行の場合は住宅ローンは5,000万までは支店長に決裁権があるらしく、それを越えると支店長では決裁できなくなり本店などに案件が移行するので、より時間がかかったり、より審査が通りにくくなることに由来するそうだ。

理想と現実のエアポケット

事務所を借りるためのお金を浮かせることを思うと、いまより5万くらい家賃を下げて、さらにデザイナーズみたいなかっちょいい物件で、さらには初期費用を抑えるために礼敷が少なくて、ついでにフリーレントでもついてて、駅まで徒歩10分くらいの物件を理想としていたが、どうやら現実は違う。  … そうしないとケムの晩年みたいに、抱きかかえて階段を降りてる途中やエレベーターの中でおしっこを漏らしてしまって、全身おしっこまみれのまま階段やエレベーターの掃除をしなくてはならなくなり、掃除してる間に今度はうんちもらしたり、ぼくと同じく全身おしっこまみれになっているケムを風呂に入れて洗ってやらないとダメだったりという老犬介護の苦難の日々がやってくる。