元・自称らーめん王がゆく(三ツ矢堂製麺@中目黒)
次にお冷を持ってきた店員さんに 「すいませんけど、とことんいくことになっちゃったので、ラーメンいいっす」 と告げて、なにも頼まずに店をでる。 礼儀正しい(正しくないけど)態度に、店員さんも苦笑いで 「またのお越しをお待ちしてまーす!!」
次にお冷を持ってきた店員さんに 「すいませんけど、とことんいくことになっちゃったので、ラーメンいいっす」 と告げて、なにも頼まずに店をでる。 礼儀正しい(正しくないけど)態度に、店員さんも苦笑いで 「またのお越しをお待ちしてまーす!!」
熱烈なファンに惜しまれつつ中本は閉店したわけですが、最終日に店に行けなかったある人(いまの中本を展開する会社の社長)がお店に押しかけ 「どうしてももう1回蒙古タンメンが食べたい!!」 … そのときに「この味が消えてしまうのは残念過ぎる」ということでレシピを教わり、先代の指導の元で、門外不出、一子相伝の蒙古タンメンを伝授され、いまの「蒙古タンメン 中本」として再スタート。
15年くらい前に東松原に住んでいたとき、近くの梅ヶ丘大勝軒(永福町系)を知って、その後で永福町大勝軒デビュー。 … どちらの系統にしてもかなりの遅咲きデビューなので偉そうなことは言えませんが、武蔵小山大勝軒といえば、例のあの東池袋大勝軒の本流なのですよ。
凪といえば新宿ゴールデン街での週一営業で人気を博し、その後に渋谷(並木橋交差点を六本木通り方面に上がった右側)に豚王というとんこつ専門店をオープン。 … 今日はスマホを忘れて家を出たので正確な時間分からず) 店に入ったときから煮干のいい香りがしていたが、ラーメンの丼を前にするとまた一段といい香り。
前回はお店の1番人気メニューだという「手打タンメン(塩味)」を食べたので、今回はもう1つの人気メニュー「手打チャーシューワンタンメン(醤油味)」を頂く。 … チャーシューとワンタン以外の具はネギとメンマのみという潔さでこれぞまさしく東京の醤油ラーメンであり、鶏ガラスープに薄くショウガの香りが立つすっきり醤油はこれこそが昭和の中華そばという感じ。
モヤシ、昆布、玉子、メンマ、バター、焼豚、のり、コーンなどのトッピングがあり、さらに麺の硬さや、味の濃さ、脂の多少など、人によって注文は色々なんである。 … それがいつの間にか味噌らーめんや、塩らーめんが増えて、さらに辛いらーめんや、つけ麺まで増えて、餃子なんかも大ぶりのモチモチ系と、小ぶりのパリパリ系の2種類あったりして、さらに麺が太麺と細麺を選べたりしてどうにもなんだか、何がオススメなのか分からなくなっていた。