昨日の金曜日の昼。虹橋空港にチェックイン。
搭乗まで時間があったので空港内のラーメン店へ。
空港内の飲食店とはいえほとんど英語が通じないので、メニューの写真を指さすことで豚煮拉麺をオーダー。
先に会計を済ませる方式。
外は雪。
熱々のスープがじんわりと旨い。
野菜や魚メインの薄味の素朴なスープ。
麺は白く細いストレート麺。
固ゆでにした素麺のにゅうめんに近い味と食感。
具のレタスは、ほぼ生のパリパリのレタス。
煮豚は骨付きで濃い味。
スープが薄いので具の塩気で食べる感じ。
なぜか人参も入っている。
ここまでなら病院で入院している人向けの、味が薄い慈悲深い病院食っぽい方向。
しかし味付け玉子がさすがは本場中国。
八角などの香辛料で煮込まれていて、いきなり煮玉子周辺のスープが薬膳風味になっている。
旨いのは旨いけど、変わってるというのが本音。
空港内の飲食施設はどこも割高だけれども、これで40元(500円くらい)だった。
街の定食屋みたいなところで食べればきっと10元〜20元くらいなのだ思う。
ご馳走さまでした。