色んな人からメールや電話で情報が入る。こういうときに情報化社会の有難みを感じますね。
表参道の並びは1000人越えで、渋谷近くまで列が延びているらしい。
スゴ過ぎる。
単なる携帯端末の発売で、ここまで盛り上がるのは史上初じゃなかろうか。
契約手続きの書類記入やアクティベートを考えると1人で30分(噂ではアクティベートに1〜2時間!)くらいはかかる。いくら表参道店が受け付け100人体制で臨んでも、始発後には2000人近く並びそうな勢いを考えると、打ち合わせの14時までに表参道で購入するのはムリっぽい。
端末買えても手続きが終わらなそう。
あと10歳若かったら貫徹で並んでお祭り気分味わうのもいいけど、さすがに41歳のおっさんにそこまでのエネルギー&モチベーションはない。エネルギーがないってより、そこまでして欲しくないってのが正しいかも。
そこで表参道以外のパターンを考える。
平均すると1店舗10台程度の入荷らしいから、いまから街のSoftBankショップに並ぶのは時既に遅しだ。
すると並ぶの禁止してる街のSoftBankショップに開店10分くらい前に行って、開店と同時に並んでくじ引きというのが現実的かも知れない。何しろ正午からの発売で手続きに時間がかかることを思うと、あまり台数捌かない店じゃないと14時の打ち合わせに間に合わないわけです。
…と。
A社の副社長からメール。
諜報部員Sからいい知らせが届いたとのこと。
ふむふむ。
始発で並びに加わる人が多いだろうから、並ぶのなら始発前。
仮に5時から並ぶとすると、開店が10時で、販売開始が正午だから7時間並び。
せめて開店の10時に整理券を発行してくれて、発売になる正午に再び並ぶシステムにしてくれると嬉しいんだけどな。
表参道では列を離れるのは厳禁で、列を離れるときはSoftBankの係員にその旨を申請して時間を記入したカードを貰い、30分以内に戻らない場合は再び最後尾に並び直すシステムだそうだ。
トイレだって行きたくなるだろうし、お腹だって空くだろうから、このシステムはかなり厳しいですよね。
しかしこれだけの大騒ぎになると、SoftBankのスタッフはヒヤヒヤでしょうね。
話題性とマスコミを一極集中させるために、旗艦店の表参道に入荷を集中させたんでしょうけど、それは目論見として大成功。人やメディアが分散せずに表参道に集中してるから、フィーバーっぷりが高い。
しかしアクティベートのシステムや端末がクラッシュしたら、エネルギーが鬱積した数千人を敵に回すことになる。
ヘタすっと暴動になりかねない。
何もトラブル起きないことを祈ります。