家の体重計が壊れたままだったので、血圧計と一緒に体組成計 (カラダスキャン HBF-252F)をフラゲ。
ぼくくらいの大物になると、欲しいモノは発売日前に手に入るわけです。
うそ…。
9月3日発売の機種なのにどうしてフライングゲットできたかといえば、たまたま某量販店にホワイトとブラックが数台売っていただけ。
ラッキーなんですが、今年の運を使い果たしたかも…。
血圧計と同じくメーカー指定でOMRONのシリーズからチョイス。
50g単位で細かく計れるのと、Android連携機能(NFCでお財布携帯みたいにデータ転送可能)に魅かれてこの機種にした。
…というか、機能よりもデザインに惚れた。足を載せる部分が金属でなく全面ガラスの1枚板。
このガラス感とフラット感はまるでiMacじゃん!!
…っていうかサイズとガラス+アルミ感がやたらとiPad。
体重計というよりは、ガジェットを手に入れた喜びが大きい。
血圧計もそうですが、知らぬ間に体重計(正確には体組成計)が進化していてビックリ仰天。
体重と体脂肪だけでなく、骨格筋率や基礎代謝や内臓脂肪レベルまで計測可能。
そればかりか体年齢まで計れるから参った。
若作りしようとか、若く見られたいとか、若者には負けないという意識がかなり希薄なんですが、それにしたって体年齢52才ってのはちょっと不愉快。
体年齢30代って言われちゃうと
「えーーーーっ!! 西さんって45才なんですか? 30代後半にしか見えないですよ!!」
という水商売のお姉さんの営業トークみたいで喜べませんが、50才代ってのもなんだか嫌だな…。
年相応に45才ってのがいいけれど、そのためには痩せろってことか?
OMRONさんのサービス「WellnessLINK」もデザインや機能がシンプルでとてもステキ。
Android用のアプリをDLして、ユーザー登録後に、血圧計と体組成計の機器登録したら、自動で血圧と体組成のグラフ化してくれた。
Androidアプリのシンプル機能で使いやすい。
ステレオタイプかも知れませんが、ぼくを筆頭に、男って、どうにも自分のカラダに興味ない。
ぼくだけかも知れませんが、目尻のシワとか、シミとか、たるみとか、あんまり関心ない。
「いま」とか「ここ」より、宇宙や未来に興味が行きがちです。
でもデータ化されると興味でてくるので、血圧や体組成を通してカラダに意識が向きそうで楽しい。
カラダに関心が出てくれば、些細な変化も見逃さないものね。
テクノロジーが自分のカラダに意識を向けるきっかけになるって、なんだかとっても素晴らしいわけです。
個人が尿検査や血液検査して、それをスマホでデータ管理している時代がすぐそこまで来ていることを実感した。
思ったよりも未来は近い。