U2(こちら)終演が22時半。
そこから首都高で30分くらいで帰宅できるかと思ったら、工事渋滞などで1時間近くかかり、ちょうどギリで大勝軒が開いている時間だったので遅い夕飯を。
お店に入ったのが閉店間際の23時50分頃。
はじめての夜の大勝軒。
はじめての並びなしの大勝軒。
昼とは雰囲気違って酔客も多いのが意外。
酔客といってもお店にお酒置いてないので飲みの後の〆だけど、〆には量が多すぎw
大勝軒の中華麺はデフォルトで麺が2玉で、少なめとか非対応なのだ…。
夜だとスープが煮詰まってるかと思ったら、そんなことないのも意外。
朝にスープ作って都度小鍋で温める店なら分かるけど、大勝軒は巨大寸胴でずっとスープを煮ているシステム。
それなのに口開け時も、閉店間際も変わらぬ味というのはマジカル。
このところ、勝やでばかり食べていたけれど、久しぶりの大勝軒も旨い。
ただ、ほぼ同じ味で、同じ量で、勝やの方が近いし安いし並びが少ないとなると、やっぱり今後も勝やかな。
丼に突っ伏して眠りそうな泥酔したおっさんが、どうにか持ちこたえて完食。
ヨロヨロと立ち上がってお会計して
「トイレどこ?」
と店員さんに訊いたら
「うちはトイレが4階にしかないので、近くのコンビニをご利用下さい」
と伝えられて、ちょっと怒ってた。
確かに、酔っぱらってて、トイレないというのは厳しい。
それと、4階にはトイレがあるのも意外だった。
「トイレ席に近い人が美味しい食事ができなくなる」
という理由でトイレがないのが有名なお店なのに、従業員用のトイレは4階にあるという事実。
大勝軒の深淵に触れた気がした。