なにをするにも重くてストレスフルになってしまったXperia GXからXperia Zに機種変更しました。
デュアルコアからクアッドコアへ。
RAMが1Gから2Gへ。
3倍速い赤い彗星より遅いですが、スペック的には2倍速。
なにをするにも軽やかで快適。
いちいちクイックなので仕事が2倍できる。
うそ。
実のところ使ってるアプリも一緒なので仕事が2倍できることもなければ2倍モテることもないのですが、メールチェックや、電話や、カメラ起動や、検索でもたついて苛々しないのがステキ。
アプリ開発の仕事をしている関係もあり出先でアプリのチェックすることも多く、予備バッテリー2個持ちしててもバッテリー切れが頻発するのも悩みの種でしたが、バッテリー容量が上がって、スリープ中はWiFiを切る省エネモードもあるので助かります。
5インチFHDって大きすぎる気がしたけれど1日で慣れた。
しかも老眼に優しい。
カメラ起動が思ったより速くないけれど、合焦スピードが格段に速くなっているのが素晴らしい。
シャッターボタンがなくなったのは嫌だけどこれは我慢できそう。
かなりカメラの写りがよくなっていて、ソニーらしいはっきりでくっきりでぱっきりな色調なのも好印象。
色んなフィルターがついてるのも楽しい。
クレードルにセットされた1番上のZの写真は(同じソニーの)NEX-5N+Zeissレンズで撮っていますが、このねっとりしたボケ感と空気感は出ないものの、これくらい起動と合焦が速くて、これくらい写ってくれるのは頼もしい。
しかし先端のがジェットって業が深い。
いま現在はストレスフリーなのですが、半年〜1年後になるとアプリが求めるスペックもアップするので、知らぬ間にレスポンス悪い端末になっちゃうんですよね…。
それにしてもクアッドコアって凄い時代になったもんだ。
MacBook Pro 13 Retinaはデュアルコアなので、CPUのコア数的にはスマホの方がスペック上だもの。
ずいぶんと遠くへきたものだ。