昨日のポップワンのエントリーに「街の定食屋さん風の洋食屋さん」と書きましたが、今日になって「なんだそりゃ?」と思った。
「洋食屋さんは洋食屋さんであって、定食屋さんじゃないっしょ!?」と。
しかし定食屋さんと洋食屋さんの違いはRoute24の社内規定に明確に書かれている。
定食屋さんとは、ご飯と味噌汁を基軸に他にメインのおかずや漬け物関係がラインアップされたお店。
その代表格はこづち@恵比寿。
焼肉定食を頼むと、豚バラ肉をタレで煮た料理(=焼肉じゃない)モノが供される不思議、かつダイナミックなお店。
ガテン系の方々よりも、恵比寿にデザイン事務所を構えるクリエーター風情が主な客層という現代のエアポケット。
一方洋食屋さんとは、オムライスやビフテキやカレーライスを基軸に他にサラダやスパゲッティー(パスタじゃなくてスパゲッティー)関係がラインアップされたお店。
その代表格は津つ井@赤坂。
ここの名物ビフテキ丼は高い。高いけど旨い。
赤坂に住んでいるときは、ビール呑みながらここで洋食食べるのがちょっとした贅沢だった。
…と。
ここでRoute24の社内規定違反発覚。
「津つ井は洋食屋さんじゃないんじゃないの?」
と、告げ口されちゃったわけである。
はい、すいません。
津つ井って「にっぽんの洋食」と謳ってるだけあって、洋食の王道のビフテキを、ビフテキ丼と和風アレンジかました名店。
しかもここは「箸で食べる洋食」をがコンセプトなんだから意味分からん。
例えに津つ井を出したのが失敗。グレーゾーンに入ってしまったので定食と洋食の違いが曖昧になった。
書き忘れましたが、洋食屋さんはナイフとフォークで、定食屋さんはお箸と、Route24の社内規定には明記されてるわけです。だから社内規定に照らし合わせると津つ井は定食屋さんになっちゃう。
ここで(強引に)ポップワンに話しを戻すと、ポップワンのセットメニューにはすべてご飯と味噌汁がつく。
味噌汁ってところが定食屋さん風情。
しかし箸は置いてなくてナイフとフォークで食べる。
メニューにサバの味噌煮とかお新香みたいなものは存在しない。
しかも!
ここが大きなポイントなんですが、ポップワンの味噌汁はコンソメで出汁を取ってタマネギやニンジンを具に使ったポトフ風の味噌汁。
それをフォークで食べるんだからこれまたグレーゾーン。
箸とフォークの差ってのは大きくて、同じくお米が供されるにしても、箸の店だと茶碗盛りでご飯になるし、フォークの店だと平皿盛りでライスになる。
…などと、どーでもいいことを書いてるこの15分でメールが6通溜まった。
仕事しないとダメなので、残念ではありますが定食屋さんと洋食屋さんの違いについては今日はここまで。
…っていうか、今日じゃなくてもう続きはない。なぜかといえば「明確な違いはないんじゃないか?」疑惑が浮上したので、前厄のおじさんは退散。